バーン・パイン宮殿
< Bang Pa-In Palace >
พระราชวังบางปะอิน



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【 王室の避暑地として利用された 】
 もともとは川の中洲であった場所にプラサート・トーン王が在位中(1630~55年)にワット・チュンポン・カヤラムとアイサワンティップアヤート宮殿を建立したのが始まり。その後、中洲に宮殿を建築させ王室の避暑地として使われた。1767年にアユタヤーがビルマ(現ミャンマー)に滅ぼされた後は約80年の間放置されたが、ラマ4世(モンクット王)の時代(1851~68年)に再び利用されるようになった。ラマ5世が建物を増設し、ラマ7世はたった一回行幸しただけで宮殿は再び荒れてしまうが、ラマ9世になってから再び整備された。

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【 データー 】
[ 所在地 ] プラナコーン・シー・アユタヤー県、バーン・パイン郡 A. Bang Pa-In, Phra Nakhon Si Ayutthaya อ.บางปะอิน จ.พระนครศรีอยุธยา
[ オープン ] 8:00~15:30
[ 入園料 ] ●100B
[ T.E.L. ] 0-35-261-548
[ 交 通 ] 国鉄バーン・パイン駅から徒歩約20分。アユタヤーからバーン・パイン駅行きのバス、ソンテオがある。

園 内 < Inside >
 園内には、タイ様式、中国様式、西洋様式など様々な形式の建物が並んでいる。

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(手前)プラティーナン・アイサワン・ティパアート < Aisawan Thiphaya-at Hall >
 池の中に建てられたタイ様式の建物。これはプラサート・トーン王が建立したものではなく、ラマ4世が建てたもの。バンコクの王宮にあるアーポーンピモーク宮殿を模したものだ。

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プラティーナン・ウタヤーン・プーミサテイアン < Uthayan Phumisathian Hall >
 1877年に建てられたスイスの農家風の建物。ラマ5世が宿舎として利用した建物。1938年に火災により半焼。その後、1994年?シリキット王妃により再建された。

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プラティーナン・ウェハート・チャムルーン(天明殿) < Wehat Chamrun Hall >
 1889年に華僑が資金を出して建築し、ラマ5世に献上されたもの。中国様式の建築で、資材は中国から輸入され大工も中国人を使った。



↑ 眺 望 < View >
↑ 塔内部のらせん階段
ホー・ウィトゥーン・タサナー
< Ho Withun Thasana /หอวิฑูรทัศนา >
 チュラロンコーン大王によって1881年に建設された塔。周囲を見渡すためのもの。らせん階段を使い、塔に上ることができる。

プラティーナン・ワローパート・ピマーン < Ho Warophat Phiman Hall >
 1876年ラマ5世によって建てられたネオ・クラッシック様式の建物で、公務で使用された。ラマ9世は行幸時の宿舎として利用している。



テーワラート・カンライ門



ホー・ヘーム・モンティアン・テーワラート
< Ho Haem Montien Devaraj / หอเหมมณเฑียรเทวราช >
 クメール・スタイルの仏塔の形をした石で造られた小さな祠。1880年にチュラロンコーン大王が、プラサート・トーン王を祀るために奉納したもの。







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