ラマ9世 (ラーマ9世/プーミポン国王)
< King Rama Ⅸ (King Bhumibol-Adulyadej) >
ภูมิพลอดุลยเดช



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【 国民から大変に敬愛されている国王 】
 タイの現国王、プーミポン(アドゥンラヤデート)国王。ラマ5世の第69子であるソンクラーナカリン親王とシーサンワーン母后の子供で、アメリカ生まれ。1946年に兄であるラマ8世が変死したことにより、ラマ9世として即位した。シリキット・キティヤコーンと結婚し、長女ウボンラット王女、長男ワチラロンコーン王子、次女シリントーン王女、三女チュラポーン王女の1男3女の子供をもうけた。ウボンラット王女とチュラポーン王女の二人は、結婚相手の関係で王位継承権を所持していない。
 国民から大変に敬愛されている国王で、人格的にも高く評価されている。現在のタイの繁栄があるのも、この国王がいたからだという意見も多い。1992年の民主化を求めるデモ隊に軍が発砲した「5月流血事件」では、調停者としての役割を果たした。その後も国内で騒乱が起きた時の調停者的存在であったが、晩年は体調がすぐれなかったからか王室が政治に介入することを嫌ったためか表舞台には出てこなくなった。しかし、何かあった時には、「国王が収めてくれるであろう」という国民の心の支えとはなっていた。
 2006年に腰の手術を受け、2007年に虚血症や大腸の炎症で約一ヵ月間入院した。2009年9月には、発熱などのため再入院。2013年8月まで、4年間もの入院生活が続いた。それ以降も体調がよくなく入退院を繰り返した。2015年5月に入院して以来、ほとんど公の場に姿を見せることはなかった。

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【 データー 】
[ 生 年 ] 1927年12月5日~2016年10月13日
[ 在 位 ] 1946~2016年

ラマ9世 (ヤオワラート・チャイナ・タウン・ヘリテイジ・センター) < RamaⅨ >

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【王室庁によるプーミポン国王崩御時の発表/2016年10月13日】 by 在タイ日本国大使館
プミポン国王陛下は、仏暦2557年(西暦2014年)10月3日より王室庁がこれまで発表してきたように、シリラート病院でご健康回復のため治療を受けてきた。医師団は、最大限の努力で治療を続けてきたが、ご体調は回復せず、仏暦2559年(西暦2016年)10月13日(木)15時52分、シリラート病院にて安らかに御崩御された。
享年89歳、王位在位期間70年であった。

【首相府によるプーミポン国王崩御時の通達/2016年10月13日】 by 在タイ日本国大使館
(1)全ての公的な場所、国営企業、政府関係機関及び教育機関は、10月14日より30日間半旗を掲揚する。
(2)全ての公務員及び国営企業従業員、政府機関職員は、10月14日より1年間喪に服す。
(3)一般国民は、適切な行動を考えて行動すること。

【首相府発表/2016年10月13日】 by ThaiPBS
「จากใจนายกรัฐมนตรี (13 ต.ค. 59)」

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