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【 有名な悪女 】 |
タイ史上に残る、悪女として有名。第14代王チャイヤラーチャーティラート(在位1534~47年)の側室であった。しかし、歌人のクン・ウォーラウォンサーティラートと恋仲になり、チャイヤラーチャーティラート王を毒殺してしまう。理由は定かではないが、男に目がくらんだからとも王の血筋をウートーン王家に戻そうとしたからとも言われている。チャイヤラーチャーティラート王を殺害した後、王と自分の実子であるまだ11歳であったヨートファー(ケーオファー)を王位に就け自らは摂政となった。しかし、ヨートファー王を処刑し(毒殺との説もある)、愛人であったクン・ウォーラウォンサーティラートを王位に就けて自らはその王妃となっている。
しかし、クン・ウォーラウォンサーティラート王が即位してからわずか45日で貴族らに捕えられ、クン・ウォーラウォンサーティラート王、王女ともども処刑されてしまった(映画「レジェンド・オブ・スリヨータイ(The
Legend of Suriyothai)」<2001年/タイ>では、処刑ではなく家族で宮殿の外へ出た時に襲われ殺害されたことになっている)。 |
※アユタヤー王朝の王の代の数字は、ラーメースアン王が二度王位に就いていることからその資料によって数え方が違う。 |

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