[ メニュー ] |
 |
 |
|
|
【 リゾート・ホテル内にある私設博物館 】 |
ホーム・プトゥーイ・リバー・クワイ・リゾート内にある私設の博物館。旅行ガイド・ブック等にはほとんど載っていないので、訪れる人は少ない。泰緬鉄道に関する展示の数々があり、それは屋内外に及ぶ。
ここは、リゾートのオーナーであるタイ人ビジネスマンのMr. Kanit Wanachoteが、戦後に知り合いとなったオーストラリア軍の戦争捕虜であった軍医のウェアリー中佐(Weary
Dunlop)を記念して造った平和公園だ。公園内には、ウェアリー氏に関する博物館も設置されている。ウェアリー氏は軍医だけに、医療関係の詳しい展示もある。また、泰緬鉄道沿線の捕虜たちの墓地の場所を調査し位置を記した地図など、貴重な資料も目を引く。屋外には、かなり傷んでいるが、静態保存の蒸気機関車も展示されている。
ホテルへの入口は幹線道路323号線沿いにあるが、そこからホテルまではかなり遠い。ここでロット・トゥー等を降りても、徒歩で来るのは困難。車では4分ほどかかる。 |
[ 創 建 ] |
・・・ |
【 データー 】 |
[ 所在地 ] |
サイヨーク郡ホーム・プトゥーイ・リバー・クワイ・リゾート/Home Phutoey River Kwai Resort/โฮมพุเตย ริเวอร์แคว
รีสอร์ท |
Sai Yok District |
อำเภอไทรโยค |
[ オープン ] |
? |
[ 休 日 ] |
な し |
[ 入場料 ] |
無 料 |
[ TEL. ] |
・・・ |
[ URL. ] |
・・・ |
[ 交 通 ]
(行き方) |
【ボート】 パーク・セーン船着場からボートをチャーター。ホーム・プトゥーイ・リバー・クワイ・リゾートで下船。
【車】 ナムトック駅から、ソーンテーオをチャーターして所要約25分。 |

 |
 |
道路323号線の
ホーム・プトゥーイ・リバー・クワイ・リゾート入口 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
↑ Sir Edward ''Weary' Dunlpo像 |
・・・ |
・・・ |


 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
↑ 蒸気機関車の運転室にある釜 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
静態保存されている蒸気機関車と貨車 |
泰緬鉄道を走っていた車両だと思われるが(蒸気機関車は、除煙版を取り除かれたC62か?)、かなり朽ちた状態になっている。 |

 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
↑ セメント運搬用の樽 |
↑ 爆弾の破片 |
↑ 松葉杖 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
捕虜収容所内の病院関係の展示 |
当時の捕虜収容所にあった、捕虜たちの病院の建物を再現したもの。 |

 |
 |
 |
Jack Chalker's Images as a Japanese Prisoner of War |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
館 内 |
これらの作品は、イギリス人のJack Chalker氏が1942年2月~1945年8月の間にシンガポールとタイで日本軍の捕虜として過ごした間に描かれたものだ。 |

※各写真・映像・文章等の著作権は(有)アジアネットワークが管理しております。無断で使用することはできません。
< (C) Copyright managed by Asia Network Co.,Ltd./All rights reserved.
>
|