アルヒル桟道橋
< Tham Kra Sae Bridge >
สะพานถ้ำกระแซ



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【 鉄道撮影の名所 】
 二つのタム・クラセー駅に挟まれた区間で、全長約300mのクウェー・ノーイ川に沿い岩壁すれすれに造られたS字カーブ形木造橋。タイ国鉄ナムトック線のクライマックスでもある。列車はこの橋を渡る際、安全を図るために時速5km(10kmという説もある)までスピードを落として徐行する。列車に乗りここを通過すると、ナムトック方向に向かい右側が岩壁、左側は蛇行するクウェー・ノーイ川を望むことができる。ここで走行する列車の写真を撮ろうとする人は多いが、列車が遅れることが多く、いつ来るかはっきりしないので大変だ。
[ 創 建 ] ・・・

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【 データー 】
[ 所在地 ] サイヨーク郡 Sai Yok District อำเภอไทรโยค
[ オープン ] ・・・
[ 休 日 ] ・・・
[ 入場料 ] ・・・
[ TEL. ] ・・・
[ URL. ] ・・・
[ 交 通 ]
(行き方)
 タム・クラセー駅から徒歩ですぐ。




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アルヒル桟道橋からクウェー・ノーイ川を望む

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COLUMN 【アルヒル桟道橋での撮影】 by F.N.
 アルヒル桟道橋は、ナムトック線で最大の撮影ポイントです。ただし、ここへ行く公共交通機関は列車だけです。列車に乗ってタム・クラセー駅まで行っても、次に来る(来ればの話ですが)列車を何時間も待たなければなりません。普通は、ソーンテーオ等をチャーターして行くことになります。
アルヒル桟道橋の両端には、それぞれ駅があります。双方とも、タイ語表記の駅名は「タム・クラセー」と同じになっています。ソーンテーオ等で行くと、普通はタム・クラセー(クラセー洞窟)のある側の駅へ連れて行かれると思います。どちら側の駅に着いても問題はありません。できれば時間に余裕をもって着き、この橋を歩いて反対側の駅まで行ってみましょう。撮影チャンスは一度だけですので、好みの撮影ポイントを見つけるのです。途中、何ヵ所かの絶景ポイントがあります。
 さて、アルヒル桟道橋の途中で撮影してもいいのですが、川の反対側から岸壁や橋げたと共に列車を撮りたいと思う人も少なくないでしょう。ですが、これは簡単ではありません。まず、川を渡る渡し船がありません。そして、カーンチャナブリーなどから対岸へ行く公共交通機関もありません。しかも、対岸は、「バーン・リム・クウェー=ペー・リム・ナム」というリゾート・ホテルの敷地なのです。車をチャーターして対岸へ行っても、基本的にはホテルの利用者でないと中へ入ることができません。
 このホテルに泊まって撮影するという手はあります。ただ、このホテルは、有名なホテル予約サイトからは予約できません(2018年5月現在)。ホームページなどから、ホテルへ直接予約を入れなければなりません。また、ホテルは、タム・クラセー駅への送迎を行っていません。レンタ・バイク等もありません。自分の車で来ている場合はいいですが、そうでない場合は徒歩(約1時間)かカーンチャナブリーなどから車を呼び寄せなければなりません。ホテルからアルヒル桟道橋までは、川を渡ってわずか数十メートルの距離なのですが。以前、西洋人観光客が駅から泳いで川を渡りホテルへ戻ろうとしたのですが、川の上流に向かって泳がなければならないためにたどり着くことができなかったということがあったそうです。

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【アルヒル桟道橋を歩いて渡る】

普通列車No.257に乗ってアルヒル桟道橋を行く【旧、泰緬鉄道】

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