ラムプーン県
< Lamphun Province > |
จังหวัดลำพูน |
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【 美人と龍眼で有名な小県 】 |
バンコクの北西667kmの場所に位置する県。チェンマイ県、ラムパーン県と接しており、ほんのわずかだが南側でターク県とも接している。フルーツの龍眼(ラムヤイ)の産地で美人が多いことで有名。北部地方では、最も面積が小さな県だ。住民の多くは、18世紀頃に中国の西双版納(シーサンパンナ)より移り住んだタイ・ルー族を祖先としているという。
この地は、11~13世紀にかけて栄えたモーン族の国であるハリプーンチャイ王国の中心地であった。ハリプーンチャイは、ランナー・タイのマンラーイ王によって滅ぼされている。農業は、稲作、果樹栽培、野菜が盛ん。伝統工芸としては、細かな浮織りが施された織物などがある。龍眼の収穫期である7~8月頃にはラムヤイ祭りが催され、町中にはラムヤイの山車が繰り出される。県内に鉄道は走っているが、空港はない。 |
[ 県のHP ] |
http://www.lamphun.go.th |
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※英語やタイ語での検索も可能です。中黒「・」は完全一致が必要です。 |


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