ボンコット・コンマーライと聞いて名前を知っている人は少ないかもしれませんね。彼女が出演している映画は日本でもDVD化されています。「マッハ!
エンジェル MACH! ANGELS(Dangerous Flowers)」<2006年>、「トム・ヤム・クン(The Protector)」<2005年>、「ラスト・ウォリアー(Kunpan:
Legend of the War Lord)」<2002年>です。その中では、「マッハ! エンジェル MACH! ANGELS」が一番有名でしょう。彼女は、主人公のエンジェルたちの中の中心的役割を果たしていました。
ボンコットはタイでどのような評価を得ているか定かではありませんが、ただのセクー女優ではありません。映画デビューは2000年の15歳(又は14歳)の時です。まだ10代の時に出演した「ジャッジメント(The Judgement)」<2004年>ではヌードを披露し、盗撮事件が起こっています。「ポップ・スター(Pop Star)」<2010年>でも大胆なヌードを披露しています。日本と違い、タイでヌードを披露するということはとても大変なことです。しかも、タイでは有名女優がヌードになるということはめったにありません。
また、オムニバス映画「パーイ・イン・ラブ(Pai in Love)」<2009年>では監督も務め、才女ぶりを発揮しています。現在も監督作品を準備中らしいですが、暗礁に乗り上げてしまっているとか。