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【 元宮殿であった博物館 】 |
現在は国立博物館となっているが、元はマハータチャ王が息子であるナレースアン王のために建てた宮殿であった。ナレースアン王もたびたびここを訪れていた。ナレースアン王が、ビルマ(現ミャンマー)のホンサワディー王との戦いに備えた時にもここに滞在した。ナーラーイ王、スア王、ターイサ王、ボーロムコート王、タンマティベート王たちもこの宮殿に住んでいた。
ボーロムコート王の時代に火災で被害に遭い、その後建て直されている。しかし、アユタヤー滅亡後宮殿は荒れてしまい、ラマ4世の時代に再び建て直された。ラマ5世の時代には、敷地内にあるピマーンラッタヤー宮殿はアユタヤー州庁舎として利用された。 |
[ 創 建 ] |
1577年 |
【 データー 】 |
[ 所在地 ] |
(ムアン・)プラナコーン・シー・アユタヤー郡、ウートーン通り |
U-Thong Rd., A. Muang |
ถ.ยู-ทอง, อ.เมือง |
[ オープン ] |
●9:00~16:00 |
[ 休 日 ] |
●月・火曜日、祝日 |
[ 入場料 ] |
●100B |
[ 交 通 ] |
チャオプロム市場からトゥクトゥクで約5分。 |

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四面体御所 < The Pavilion > |
ラマ4世によって建設された。 |

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ピマーンラッタヤー宮殿 < Phiman Rataya Throne Hall > |
1899年からアユタヤ州庁舎として使用していた。四つの棟から構成され、現在は仏像などを中心に展示している。 |

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地方事務所 < The Administrative Building > |
プラヤー・ボーラーンラーチャターニンがアユタヤ州の知事であった時代に建設された建物。現在は、さまざまな展示がされている。 |

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↑ 屋上 < Roof > |
↑ 内部 < Inside > |
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↑ 展示 |
ピサイサンラヤック宮殿(天文台) < Phisai Salayalak Throne Hall > |
ラマ4世が建てた四階建ての天文台。内部に入ることができる。 |
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倉庫? < Warehouse? > |
敷地内裏手の倉庫のような場所に仏像などが保管されている。 |

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