ワット・マハータート
( ワット・プラ・マハータート )
< Wat Mahathat ( Wat Phra Mahathat ) >
วัดมหาธาตุ



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【 樹木に包まれた仏像の頭部がとても印象的な寺院 】
 「マハータート」とは、「仏舎利」(お釈迦様の骨)を意味している。「アユタヤー年代記」によると、この寺院はソムデッチ・プラ・ボロマーラーチャーティラーチャ1世(パゴア王)の治世である1374年から建設が始まりラーメスアン王の治世に完成したといわれている(ボロムラーチャ1世が1370~88年に建てたという説もある)。タイ各地には「ワット・マハータート」という名前の付いたお寺が多いが、これは「ワット・プラシー・マハータート」と共に仏舎利が納められていることを意味している。
 この寺院は何回も修復されている。主塔であるプラーンはソンタム王の治世に崩壊してしまった。それをプラサート・トーン王の治世である1633年に修復し、38mであった高さを44mにしさらに6mの尖塔を付けたした。1767年にアユタヤーがビルマ(現ミャンマー)に滅ぼされた時に、寺は放棄された。1956年にタイ芸術局が調査をしながら修復するが、その際に地下から仏舎利が発見され、その時の発見品はチャオ・サーム・プラヤー博物館で展示されている。
 樹木に包まれた仏像の頭部がとても印象的な寺院として、観光客に人気がある。夜間はライト・アップされるが、中へ入ることはできない。
[ 創 建 ] ラーメスアン王の治世(在位:1369~70年)

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【 データー 】
[ 所在地 ] (ムアン・)プラナコーン・シー・アユタヤー郡、チークン通り Chi Kun Rd., A. Muang ถ.ชีกุน, อ.เมือง
[ オープン ] ●7:30~16:30
[ 入場料 ] 50B
[ 交 通 ] チャオプロム市場からトゥクトゥクで約5分。

遺跡内 < In the Ruins >

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メイン・プラーン ( 主塔 ) < Prang >
 巨大な主塔はほとんど崩れてしまっており、基礎の部分しか残っていない。

ウィハーン・ルアン (グランド・ホール) < Wihan Luang ( The Grand Hall ) >
 片側の壁しか残されていない。

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樹木に包まれた仏像の頭部 < Head of the Buddha Image >
 砂岩製の仏像の頭部が長い月日を経て木に取り込まれている。仏像はアヤタヤー・スタイルのもの。

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プラ・ウボーソット < Phra Ubosot >







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