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【 チャオプラヤー川を横断する船 】 |
チャオプラヤー川を横断し、対岸へ渡るための船。タイ語では「ルア・カーム・ファーク」という。チャオプラヤー川の数ヵ所で運航されている。観光客には、ワット・プラケーオ近くにあるティアン船着き場(ター・ティアン)から対岸にあるワット・アルンへ行くための渡し船が有名。乗り場は、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートとは違う桟橋が使われている。船の型は、航路によって若干の違いがある。 |
【 データー 】 |
[ 運航時間 ] |
路線によって違いあり |
[ 料 金 ] |
路線によって違いあり |

【 渡し船乗り場と降り場 】 |
タイ語で、バスなどに乗る場合は「クン(ขึ้น)」、降りる場合は「ลง(ロン(グ))」という。ところが、船に乗ることを「ロン(グ)」という。これは、本来は「降りる、下がる」ということを意味する。そして、船を降りることを「クン」といい、本来は「乗る、上がる」ということを意味している。つまり、バスなどとは全く逆の使い方になる。
どうしてなのか?それは、船着き場から船に乗る時のことを想像するとわかる。船に乗る時に、桟橋から船の中に「降り」ることになる。そして、船を降りる時、つまり船から桟橋へ移る時に船の中から桟橋に上がることになる。だからなのだ。以上の理由から、渡し船乗り場の英語表記は「Down」、降り場の表記は「Up」となる。
そしてもうひとつ、おもしろいことがある。いままでは小型の船の話だったが、大型船の場合は乗る時に「クン」、降りるときに「ロン(グ)」を使う。そう、桟橋から大型客船に乗るためには、はしご状の通路を上がることになるからだ。 |
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チャーン船着き場(ター・チャーン)料金所 |
【 料金の支払い方法 】 |
船着き場に料金所がありそこで払う。だが、料金所は川の片側にしかない。つまり、乗る前か降りた後かどちらかで払うことになる。チケットはない。 |



[ラタナコーシン側] |
・・・ |
[トンブリー側] |
[ 備 考 ] |
ター・ティアン |
⇔ |
ワット・アルン |
ワット・アルンへ行くのに利用。 |
ター・チャーン |
⇔ |
ワット・ラカン |
ワット・ラカンへ行くのに利用。 |
ター・チャーン |
⇔ |
ワンラン |
シリラート病院へ行くのに利用。 |
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