[ メニュー ] |
 |
 |
◆格安ドメインなら◆
<AD>
|
|
【 バイクを利用したタクシー 】 |
バイク(二輪車)の荷台に乗客を乗せて走るタクシー。日本語では、「バイク・タクシー」「バイタク」「モーターサイ」などとよばれている。タイ語では、正式には「モートゥーサイ・ラップ・チャーン(มอเตอร์ไซค์รับจ้าง)」という。「モートゥー・サイ」と言えば通じる。
元来はソイ(路地)内を行き来するだけの乗り物であったが、最近ではそれ以外の場所へも利用されるようになった。バンコクでは、バス停の近くやおもなソイの入口に乗り場があることが多い。地方都市では、バス・ターミナルや市場の近くに乗り場があることが多い。
バイク・タクシーの運転手は、ナンバーの付いたベストを着ているのですぐに分かる。ただし、ナンバーがタイ文字の場合もある。
乗る際には、バイク・タクシー乗り場から乗るか走行中の空のバイク・タクシーに手を挙げれば停まってくれる。料金は基本的に交渉制ではなく、距離によりほぼ決まっている。バンコクでは、バイク・タクシー乗り場からではなく流しているものを捕まえて乗ると外国人はぼられる可能性が高いかもしれない。バイク・タクシー乗り場にはおもな行き先への料金表が掲示されている場合が多いが、たいていはタイ文字なので外国人には読むことができない場合がある。
バイク・タクシーは、特にバンコクにおいては外国人にとってやや敷居が高い乗り物かもしれない。交通手段の種類が多いバンコクにおいては、距離にもよるが、料金はタクシー、BTS、MRT、バスなどよりも高いと思っていい。(特に外国人にとって)トゥクトゥクよりは、少しだけ安いかもしれない。
地方都市へ行くと交通手段が少ないので、どうしてもバイク・タクシーを使わざるを得なくなることは多い。しかし、バンコクでは、普通の外国人観光客はあまり利用しないであろう。バイク・タクシーが便利な場合は、1.道路が大渋滞をしてほとんど動かない場合 2.目的地の近くにBTSやMRTの駅がない場合 3.目的地までBTSやMRTを利用すると大回りになってしまう場合 などがあげられる。
利用にあたって気を付けなければならないのは、1.車と車の間を強引にすり抜けていくので、他の車両にぶつからぬようなるべく足をすぼめておく 2.急ハンドルを切ることもあるので、気を抜かずしっかりとつかまる などだ。 |
 |
 |
顔写真入りのライセンスをはめ込んだベスト |


 |
アプリ |
タクシー配車サービスのGrab Taxiが、2015年に始めた始めたバイク・タクシー配車サービス。 |
※各写真・映像・文章等の著作権は(有)アジアネットワークが管理しております。無断で使用することはできません。
|