[ メニュー ] |
 |
 |
◆格安ドメインなら◆
<AD>
|
|
【 一般農家の料理 】 |
農民の人たちが、普通に食べている自然の恵み料理。日本人から見ると、いわゆるゲテモノ料理から自給自足料理まで。 |
 |
カエルの焼き物 |
見ての通り。カエルの丸焼き。 |
 |
ルーク・オート<ลูกอ๊อด> |
おたまじゃくし料理。イサーンではポピュラーなものだ。名前は「ルーク・オート(ลูกอ๊อด)」。これは料理名と言うよりも、「おたまじゃくし」を意味するタイ語だ。イサーン料理なので、イサーン語で「ルーク・フアク(ลูกฮ้วก)」という。地方によっては「モック・フアク(Mok
Huak/หมกฮวก)」と呼ぶそうだ。
おたまじゃくしなので、田植えが始まる頃に出回る。プラー・ラー(ปลาร้า/魚を塩漬けし醗酵させたもの)をかけて食べるらしい。また、内臓を抜くと苦みがないという。 |
【「ルーク・オート(モック・フアク)」の作り方】 |
1. おたまじゃくしのお腹を押して、ふんを出させる。そして、きれいに洗う。
2. ナムプリック、ニンニク、レモングラスと塩を少し入れ、細かく砕く。
3. バナナの葉とヘアサーバジル(ใบแมงลัก)を用意する。
4. 1と2とヘアサーバジルを混ぜ、バナナの葉で包む。そして、それを炙る。 |

 |
ジャンボ・タニシ(スクミリンゴガイ)<หอยเชอรี่> |
タイ語では、「ホーイ・チューリー」。ごく普通に、田んぼで採れる貝。南米原産で、1980年代にアジア各国へ食用として持ち込まれたという。しかし、野生化した貝が生育初期の稲に被害を与え問題となっている。 |

 |
野ネズミ(ヌー・ナー)<หนูนา> |
「ヌー・ナー」とは、「田んぼのネズミ」という意味。穀物を主食とした大きなネズミで、刈り取り後の田んぼで捕獲する。よく、幹線道路沿いの露店で肉を焼いたものを売っている。 |

 |
赤蟻の卵サラダ (ヤム・カイ・モット・デーン/ヤム・カイ・モッ・デーン)<ยำไข่มดแดง> |
赤蟻(アリ)の卵を使ったヤム(サラダ)。卵だけでなく、さなぎや幼虫が混ざっていることもある。 |

 |
 |
ダックデー<ดักแด้> |
「ダックデー」とは、単に「さなぎ」を意味している。スズメガという蛾(ガ)のさなぎらしい(蚕<トゥア・マイ/ตัวไหม>という資料もある)。中身は柔らかく、味は淡泊。酒のつまみにGood。 |

 |
 |
トム・プラー<ต้มปลา>と素材の魚 |
池で捕れた魚だそう。 |
 |
 |
 |
プラー・ニン<ปลานิล> |
プラー・チョーン・ヌン<ปลาช่อนนึ่ง> |
モック・プラー・チウ・ノーイ・ドゥー<หมกปลาชิวน้อยเด้อ> |

※各写真・映像・文章等の著作権は(有)アジアネットワークが管理しております。無断で使用することはできません。
< (C) Copyright managed by Asia Network Co.,Ltd./All rights reserved.
>
|