ローイクラトン (ロイカトン) / バンコク
< Loi Krathong Festival / Bangkok >
ลอยกระทง / กรุงเทพฯ



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【 チャオプラヤー川は大勢の人で賑わう 】
 ローイクラトンは川で行われるとは限らないが、バンコクではやはりチャオプラヤー川が大人気だ。メイン会場はワット・プラケーオなどがあるラタナコーシン島だが、ものすごい人出となるので交通渋滞が起こりスクムウィット通り方面から車で行くのは困難。もし行きたければ、ラタナコーシン島内のホテルに滞在するか、BTSサパーンタクシン駅近くの波止場からチャオプラヤー・エクスプレス(これも込んでいるが車よりまし?)を利用するといい。
 川ではないので雰囲気はいまひとつかもしれないが、ウィークエンド・マーケットがあることで有名なチャトゥチャック公園内の池でも行われており、ここならBTSやMRTで手軽に行くことができる。

【 ローイクラトン (ロイカトン) 】
 ソンクラーンと並んでタイを代表する祭りのひとつ。文字を正確に発音すると「ローイクラトン」だが、耳で聞くと「ロイカトン」と聞こえるのでそう表記する人も多い。日本の灯篭(燈籠)流しによく似ているもので、川の女神へ感謝の念を込めて祈りをささげ幸せを祈るために陰暦12月満月の日の夜にロウソクや線香に火をともした灯籠を川などに流す古くから伝わる儀式。クラトーンにつけた火が、いつまでも消えないと願いが成就するといわれている。最近では、好きな人と灯籠を流すとその恋は成就するとも言われている。「ローイ」とは「流す」という意味で、「クラトーン」とは「籠」のこと。
 タイ全土で行われるが、チャンマイやスコータイのものが特に有名。その他、アユタヤー(イーペン祭り/Yi Peng Festival)やターク(ローイクラトン・サイ・フェステイバル/Loi Krathong Sai Festival)のものも有名だ。
 [ ローイクラトンが行われる理由 ]
1.普段川の水を飲み、ごみを捨てているのでプラ・メー・コンカ(Pra Mae Khongkha)に許しを請う。
2.インドのNammathanati Riverにある仏足跡を拝むため。
3.不幸を吹き飛ばすため。
4.プラ・ウッパクット(Pra Uppakhud/พระอุปคุต)に敬意を表すため。
 [ ローイクラトンの歴史 ]
 スコータイ時代には、「ロイ・プラプラテープ(Loy Phra Pra Teip)」又は「ロイ・コム(Loy Khom)」とよばれランタン(ランプ)を流していた。その後、スコータイ王の妾であるノッパマ(Nang Noppamas)にちなんでクラトーンが流されるようになり、今日のローイクラトンとなった。

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【 データー 】
[ 所在地 ] バンコク都 Bangkok กรุงเทพฯ
[ 開催日] 10月下旬~11月上旬(その年によって日にちが違う。陰暦12月満月の日。盛り上がるのはローイクラトンの日一日のみ)
[ URL ] http://www.loikrathong.net

祭りのポスター < Poster >

ワット・アルン < Wat Arun / วัดอรุณ >
 境内には、きれいなクラトーンの数々が並べられている。

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・・・ ↑ クラトーン作り ↑ クラトーンの台
サートーン船着き場 < Sathorn Pier / สาทร >
 チャオプラヤー川岸にあるために、クラトーン売りの店が軒を並べる。昼間に行くと、クラトーンを一生懸命に作っている姿を見ることもできる。

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チャトゥチャック公園 < Chatuchak Park / สวนจตุจักร >
 ここは川ではなく池だが、手軽に行くことができる。

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