ワット・ナー・プラ・メーン
<Wat Na Phra Maen >
วัดหน้าพระเมรุ



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【 珍しい冠をしたシーサンペット・ボーロム・トライローカナート王仏が安置されている 】
 アユタヤー島外、島のすぐ北側に位置する有名寺院。創建当時の名称は「ワット・プラメーン・ラーチカーラーム」であった。「ワット・ナー・プラメーン」の「プラ・メーン」とは「須弥山(シュミセン)」という意味で、国王の葬儀場を指している。「ナー」とは「前」という意味なので、「ワット・ナー・プラメーン」とは「国王の葬儀場前の寺」の意味となる。創建はラーマティボディー2世の時代の1503年で、プラオング・インが建立した。この寺院は、アユタヤー滅亡時に破壊されなかった数少ない寺院でもある。ボーロムコート王の治世とラマ3世の治世である1835年、1838年の3回修復を行っている。
 「アユタヤ王朝年代記(The Ayutthaya Chronicle)」には、1749年にビルマ(現ミャンマー)のホンサワディー(Hongsawadee Burengnong)王とSomdej Phra Maha Chakrapadi王との間の平和条約交渉が、この寺とワット・ハッサダワート(Wat Hasadawat)との間に建物を建てそこで行われたと記載されている。
 この寺院のご本尊は高さ5mの巨大なシーサンペット・ボーロム・トライローカナート王仏で、冠をかぶっているお姿をしているとても珍しい大仏だ。また、小仏殿内には、有名なドバーラバティ様式の仏像も安置されている。
[ 創 建 ] 1503年

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【 データー 】
[ 所在地 ] (ムアン・)プラナコーン・シー・アユタヤー郡、島外 Outside Island, A. Muang ข้างนอกเกาะ, อ.เมือง
[ オープン ] 08:00~18:00
[ 入場料 ] 20B
[ 交 通 ] チャオプロム市場からトゥクトゥクで約8分。

↑ シーサンペット・ボーロム・トライローカナート王仏 < The Principal Buddha >
ウボーソット < The Ubosot ( The Ordination Hall ) >
 ウボーソットは41mの長さがある。シーサンペット・ボーロム・トライローカナート王仏の高さは5m。

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寺院内 < In the Temple >

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・・・ ↑ ドバーラバティ様式の仏像 < Buddha Image in Dvaravati Style >
小仏殿 (ウィハーン・ノーイ) < Vihara Noi >
 ラマ3世の時代に建立された小仏殿(ウィハーン・ノーイ)の中には、ドバーラバティ様式の仏像が安置されている。この仏像は、ナコーンパトムにあるワット・プラメーンから招来されたと伝えられている。

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