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【 アユタヤーを代表するピラミッド型のチェディー 】 |
アユタヤー島の島外、西北方約2kmのところに位置するアユタヤーを代表するピラミッド型の巨大なチェディー。主塔は高さ90mもある。「プー・カオ・トーン」とは「黄金の山」を意味している。「アユタヤ王朝年代記(The
Ayutthaya Chronicle)」によると、アユタヤー時代初期かラメースアン王の治世に建立されている。創建時の状態は知られていないが、1569年にビルマ(現ミャンマー)にアユタヤーが敗れた際、ビルマのバインナウン王(ブレーン・ノーン王)が元あった仏塔(主塔)にさらに増設して大きくしたとも言われている。
主塔は、マハータンマラーチャー王からペットラーチャー王の時代(1569~1703年)にもより高く増設されたようだ。その後、ボーロムコート王の治世かアユタヤー時代の後期に大改装が行われ、現在の4段の四角い基壇を持つ姿となった。主塔の後方には現役の寺院もある。多くの観光客が訪れ、土産物店などの商店も並んでいる。 |
[ 創 建 ] |
アユタヤー時代初期かラメースアン王の治世 |
【 データー 】 |
[ 所在地 ] |
(ムアン・)プラナコーン・シー・アユタヤー郡、島外 |
Outside Island, A. Muang |
ข้างนอกเกาะ, อ.เมือง |
[ オープン ] |
06:00-20:00 |
[ 入場料 ] |
無料 |
[ 交 通 ] |
チャオプロム市場からトゥクトゥクで約20分。 |
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↑ 眺 望 < View > |
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↑塔内への入口と安置されている仏像 < Insude the Tower > |
↑ 壁 < The Wall > |
主塔 < Great Chedi > |
高さは約90mあり、仏塔の上方まで上ることができる。上ると狭いトンネルをくぐり塔内に入ることができ、そこには仏像が安置されている。基壇は全部で4段あり、一段目は一辺が69m、二段目は63m、三段目は49.4m、四段目は32.4mの大きさがある。 |

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↑ ウィハーン・クレープ
< Wiharn Glab > |
・・・ |
寺院内 < In the Temple > |

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ウボーソット < The Ubosot ( The Ordination Hall ) > |
建物は11×40mの大きさがある。 |


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