|
|
【 河岸にある美しい元王室寺院 】 |
アユタヤー島外、チャオプラヤー川の西岸に位置している寺院遺跡。アユタヤー島内には位置していないが、アユタヤーの中にある遺跡群の中で最も有名な寺院の内のひとつ。必須の観光ポイントでもある。寺院は、公園のようにきれいに整備されている。河岸にあり見渡しも利くので、その雄大さがよく分かる。周囲に壁などがないことから、夜間のライトアップは遺跡の全景を見ることができるのでとても美しい。
この寺院は、1630年にプラサート・トーン王が亡き母のために建立した。別の説によれば、クメールとの戦いに勝ったことを記念して建てたともいわれている。アユタヤー時代全期間を通じて王室寺院であった。1767年のアユタヤーが滅んだビルマ(現ミャンマー)との戦いでは、ここが対ビルマの陣地となった。戦後長い間荒廃したままであったが、1987年になりやっと整備された。主塔であるプラーン(仏塔)は35mもの高さを誇る。 |
[ 創 建 ] |
1630年 |
【 データー 】 |
[ 所在地 ] |
(ムアン・)プラナコーン・シー・アユタヤー郡、島外 |
Outside Island, A. Muang |
ข้างนอกเกาะ, อ.เมือง |
[ オープン ] |
08:00~18:00 |
[ 入場料 ] |
50B |
[ 交 通 ] |
チャオプロム市場からトゥクトゥクで約16分。 |
 |
配置図 < Inside Map > |

 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
主仏塔 < Huge Prang > |
主塔の高さは35mにも及び迫力があって美しい。 |

 |
 |
 |
↑仏陀の伝説を描いたレリーフ |
↑須弥山を表している塔 |
・・・ |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
↑ 偽 窓 < Fales Window > |
回 廊 < Gallery > |
回廊にある須弥山(シュミセン)を表している八基の塔の外壁面には、仏陀の伝説を描いた12面のレリーフがある。回廊の中には120尊の仏像が並んでいたが、ほとんどの仏像の頭はなくなっている。 |

 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
布薩堂 < Ordination Hall > |
長さ52.75m、幅20mの規模がある。かつては3尊の仏像があったが、その内の1尊は崩れてしまっている。 |


 |
 |
チャオプラヤー川 < Chao Praya River > |

 |
 |
 |
夜 景 < Night Scene > |
他の遺跡と同様に夜間は敷地内に入ることはできないが、低い柵しかないので全体をよく見ることができる。アユタヤーの遺跡の中では、最も夜景が美しいといえるであろう。 |

※各写真・映像・文章等の著作権は(有)アジアネットワークが管理しております。無断で使用することはできません。
< (C) Copyright managed by Asia Network Co.,Ltd./All rights reserved.
>
|