サンクラブリー郡
< Sangkhla Buri District >
อำเภอสังขละบุรี



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[ 地 図 ]


【 モーン族の人々が住む 】
 カーンチャナブリー県の北西端の郡。全域が山地状で、巨大なダム湖カオ・レー湖がある。モーン族(山岳少数民族のモン族とは違う)が多く住むエリアでもあり、カレン族も住んでいる。このエリアは、昔からタイとミャンマーとを結ぶ通り道であった。郡の西側は、ミャンマーとの国境になっている。ミャンマーへと続く、幹線道路323号線の終着点でもある。
 有名な観光地としては、モーン・ブリッジやスリー・パゴダ・パスがある。訪れる観光客は多いが、ムアン・カーンチャナブリーの町からはかなりの距離がある。
[ 交 通 ] 【バス】 カーンチャナブリーからサンクラブリー行きが出ている。ノンエアコン・バスで所要約5時間、エアコン・バスで所要約4時間
【ロット・トゥー】 カーンチャナブリーから、サンクラブリー又はチェディー・サーム・オン(スリー・パゴダ・パス)行きで所要約3時間30分

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【 サンクラブリーの郡内交通 】
バス ロット・トゥー ソーンテーオ
 バスの本数は少なく、ソーンテーオ網も発達していない。郡内のメインの交通機関は、カーンチャナブリーとサンクラブリーを結ぶロット・トゥーだ。



サンクラブリー
<Sangkhla Buri/สังขละบุรี>

【 サンクラブリーの町内交通 】
バイク・タクシー
 町中の公共交通機関はバイク・タクシーしかない。バイクはモーン・ブリッジを渡ることはできないので、橋の反対側へ行く際には橋を渡ってから改めてバイク・タクシーを捕まえる。通常、モーン・ブリッジの南端に、バイク・タクシーがいる。

[ 写 真 ] [ 名 称 ] [おすすめ度] [ 概 要 ]
◆市場 ★★  町の中心部に位置している。
Market
<ตลาด>
◆モーン・ブリッジ ★★★★  モーン族出身のウッタマ師を称えるために建設された、タイで最長の木造橋。
Mon Bridge(Uttamanuson Bridge)
<สะพานมอญ>
◆サパーン・デーン(サパーン・マイ・サーン・マイ) ★★  橋はコンクリート製で、ゲスト・ハウスのバーミーズ・イン近くとモーン・ブリッジの北端とをつないでいる。
Saphan Mai Srang Mai
<สะพานแดง(สะพานไม้สร้างใหม่)>
◆商店街 ★★★  モーン・ブリッジの南端から続く道には、土産物店などの店が連なっている。朝は、ここが托鉢をする僧侶たちの通り道となる。
Shops
<ย่านร้านค้า>
◆ワットワン市場 ★★  モーン・ブリッジの南側に位置する市場。
Watwang Market
<ตลาดวัตวังก์>
◆ワット・ワンウィウェーカラーム ★★★  モーン族の僧侶ウッタマ師によって建立された、サンクラブリーで最も有名な寺院。
Wat Wang Wiwekaram
<วัดวังก์วิเวการาม>
◆チェディー・プッタカヤー ★★★  インドのブッタガヤーにあるパゴダ(仏塔)と同じような形をしている、巨大な仏塔。
Chedi Phutthakhaya
<เจดีย์พุทธคยา>
◆ワット・ソムデット ★★★  比較的大きな仏像が並んでおり、走っている車からもよく分かる。
Wat Somdech
<วัดสมเด็จ>
◆ワット・シースワン  本堂のセーマー(結界石)が長方形をしているのは、とても珍しい。
Wat Sri Suwan
<วัดศรีสุวรรณ>

【 生 活 】
[ 写 真 ] [ 名 称 ] [ 概 要 ]
◆托鉢  モーン・ブリッジの南端から続く道は、毎朝、僧侶たちの托鉢の列(それほど多い人数ではない)ができることで有名。
Takuhatsu
<บิณฑบาต>

【 交 通 】
[ 写 真 ] [ 名 称 ] [ 概 要 ]
◆サンクラブリー・バス・ターミナル  バスとソーンテーオが発着している。
Sangkhla Buri Bus Terminal
<สถานีขนส่งสังขละบุรี(บ ข ส.)>
◆ロット・トゥー乗り場  幹線道路323号線側の町のはずれ、市場のはす向かいに位置している。
Mini Bus Stop
<ที่จอดรถตู้>

【 12go .asia 】



カオ・レーム湖
<khao Laem Lake/ทะเลสาบเขาแหลม>

【アトラクション】
[ 写 真 ] [ 名 称 ] [おすすめ度] [ 概 要 ]
◆ボート・ツアー ★★★★  カオ・レーム湖の人気アトラクション。モーン・ブリッジ近くには、たくさんのボート・ツアーの客引きがいる。
Boat Tour
<ทัวร์เรือ>

[ 写 真 ] [ 名 称 ] [おすすめ度] [ 概 要 ]
◆カオ・レーム湖 ★★★  ワチラーロンコーン・ダム建設時に造られた、巨大なダム湖。その際、いくつかの村が湖底に沈むこととなった。
khao Laem Lake
<ทะเลสาบเขาแหลม>
◆チェディー・カオ  ムアン・バーターンの近くにあるチェディー(仏塔)の跡。
Old Chedi
<เจดีย์เก่า>
◆ムアン・バーダーン(ワット・カオ・チョン・ナム) ★★★★  ダムを造る際に水没してしまった寺院の跡。
Muang Badal(Wat Kao Chon Nam)
<เมืองบาดาล(วัดเก่าจมน้ำ)>
◆ワット・バーン・カオ ★★  ムアン・バーダーンから少し上がった、高台の上にあるミャンマー風の寺院。
Wat Ban Kao
<วัดบ้านเก่า>
◆ワット・ソムデット・カオ ★★  ウボーソット(本堂)が残されている。
Wat Som Det Kao
<วัดสมเด็จเก่า>
◆ワット・シーサワン・カオ ★★★  ウボーソット(本堂)らしき建物が残っている。
Wat Srisawan Kao
<วัดศรีสวรรณเก่า>
◆プラトゥー・ムアン ★★★  ここから先はミャンマーでミャンマー領を一望のもとに見渡すことができる。
Muang Gate
<ประตูเมือง>
◆ナー・パー・イープン ・・・  水位が低い季節は、行くことができない。
Na Pha Yipun
<หน้าผาญี่ปุ่น>

A
D



スリー・パゴダ・パス(チェディー・サーム・オン)
<Three Pagodas Pass(Chedi Sam Ong)>
<ด่านพระเจดีย์สามองค์>


【 ミャンマーとの国境がある 】
 ミャンマーのカイン州パヤトンズーとの国境ゲートがある小さな町。最大の観光ポイントは、三つのパゴダが並ぶチェディー・サーム・オン。ミャンマーへはタイ人を初めとしたアセアン諸国の国民はこの国境を通過できるが、日本人はできない(2016年7月現在)。
[ 交 通 ] 【バス】 カーンチャナブリーのバス・ターミナルから、チェディー・サーム・オン行きのバスが一日数本ある。所要約4時間。
【ロット・トゥー】 カーンチャナブリーのロット・トゥー乗り場から、チェディー・サーム・オン行きがある。所要約4時間。
【ソーンテーオ】 サンクラブリーのバス・ターミナルから、チェディー・サーム・オン(スリー・パゴダ・パス)行きで所要約35分。

[ 写 真 ] [ 名 称 ] [おすすめ度] [ 概 要 ]
◆スリー・パゴダ・パス(チェディー・サーム・オン) ★★  アユタヤー時代にビルマ軍が侵攻した証を残すために建てられた、三つのパゴダ(仏塔)が並んでいる。
Three Pagodas Pass(Chedi Sam Ong)
<ด่านพระเจดีย์สามองค์>
◆国境 ★★  ミャンマーのカイン州パヤトンズーとの国境ゲートがある。
Border
<ชายแดน>
◆市場 ★★  土産物店などがある。ミャンマーの製品も売られている。
Market
<ตลาด>
◆泰緬鉄道跡?  泰緬鉄道の跡らしき線路の一部が保存されている。
Ruins of Death Railway?
<・・・>
◆ワット・チェディー・サームオン ★★  スリー・パゴダ・パスのすぐ近くにある寺院。敷地内には、永瀬 隆 氏らが建立した星露院がある。
Wat Chedi Sam Ong
<วัดเจดีย์สามองค์>
◆星露院(サラー・サンティパープ)  第二次世界大戦時、日本陸軍の通訳を務めた永瀬 隆 氏らが建立した祠。
The Border Peace Temple Thai Japan
<ศาลาสันติภาพ>
◆プラ・サヤーム・テワーティラート  市場のすぐ近くにある祠。
Phra Sayamthewathirat
<พระสยามเทวาธิราช>
◆トモー・イープン(「戦場にかける橋」跡) ★★  本当の「戦場にかける橋」は、ここであったとする説がある。
Japanese Bridge Pier
<ตอม่อญี่ปุ่น>

【 交 通 】
[ 写 真 ] [ 名 称 ] [ 概 要 ]
◆ソーンテーオ乗り場  ソーンテーオ乗り場。
Song Thew Stop
<ที่จอดสองแถว>



その他のエリア

[ 写 真 ] [ 名 称 ] [おすすめ度] [ 概 要 ]
◆クルーン・クラウィア滝 ★★  幹線道路323号線沿いにある、カオ・レーム国立公園内の小さな滝。
Kroeng Krawa Waterfall
<น้ำตกเกริงกระเวีย>






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